②起業へのハードル
本日、起業に関する相談を行うため、某省庁へ。
起業する事業が地域振興に絡むので、組合の紹介や補助金申請に関する内容について事前に相談するために訪問しましたが、ハードルが高いかもしれない。
地域の雇用と収益を生むことに関しては先方も評価してくれ、補助金も前向きと言ってはくれたが、事業スキームの資金の流れが出資法に抵触するため、大手、特に金融系の出資がないとハードルが高いと言われる。
(事前にこちらから懸念として認識していると言っていたので調べてくれたらしい・・・。優しい・・・。)
しかし、スキームを少し変えてやればOKとの回答。どっちやねん!
法律解釈はやはり不透明ですね。
話は変わり、補助金頼みは時間のロスもあるので日本政策金融公庫の創業融資について再度調べる。
検索すると、第1回投稿のように、出るわ出るわの起業者に群がる申請代行。
まぁ、商売ですし、SEO対策している優秀な業者様ですね。
事業計画や信用情報、多少の自己資金はあるので活用する機会はないとは思うものの、現状計画では1年は赤字計画。
約2年で黒字化する計画だが、そこまでの赤字を投資と見做すと約1千万円。
手元資金で約30%見積もると3百万円用意して7百万円を借りれれば御の字か?
こうやって色々考えていると、企画書持って多展開しているベンチャー企業に持ち込んだ方が早いか?とも思うものの、そのれだと所詮は雇われの身。
起業と決めたらその道で期限を区切ってやると再認識。
今日はこれぐらいで。